夫が風邪で寝込んだときに痛感したこと

11月8日(金)の大事な大事な今年最大のチャレンジングな研修の数日前から夫が体調崩して寝込んでいました。
夜中、夫の咳が気になって眠れず、うつらないように細心の注意を払う日々を過ごしていたため
冷静で居られず、勉強にも集中できず、メンタルがかなり落ちていました。

こういう大きなチャレンジのとき、夫は私の表情を時々見て
おっ!できる顔になってきたとか
冗談言って緊張を和ませてくれるのですが、なんせうつるかもしれないと思うと
近づけないし会話もできないし、ご飯も別々にして接点も減らして対策するしか方法がない。

夫は超病院嫌い。
心配だから、とにかく病院には行ってきてほしいとお願いしないと行かない。
病人だから労わらないといけないけど、頑固さに辟易して最悪の喧嘩ムードになるパターン。

コロナ禍すぎから、在宅勤務になった夫
平日は買い物行ってくれて下ごしらえしてくれたり
(なんなら帰ったらご飯できてる日もある。基本2人で作っているからできるの早い)
通勤の送迎もしてくれたりという恵まれた毎日を過ごしていたのですが
そのすべてが頼れない状況になると日々の動きが激変。
仕事帰りに買い物して帰るや否や1人でご飯作るの久々で想像以上に体力消耗。

夫の体調が良くなるまでは、ご飯はお盆に乗せてテーブルに置いて、
私がいなくなって取りに来てもらって別々に食べる日々が1週間。
徹底して対策したので、うつらずに済んだんだけど毎日クタクタでした。
心配で眠れないのと感染対策に気を取られて勉強どころじゃない日々

咳がなかなか止まらないから病院に行ってほしいと懇願し
やっと病院に行って咳止めもらってきて、夜中の咳はだいぶ落ち着き
なんとか夫も眠れるようになったし、元気になってきたので、やっと私も熟睡できるようになった。

チャレンジングな研修も無事に終え、翌日の11月9日(土)に予定していた2つのタスクも無事完遂
ほんと風邪うつらなくてよかった~。無地に終えてよかった~。

今回のことで、自分の日々の過ごし方をものすごく反省しました。
色々甘えすぎていたことを痛感し、日頃は協力し合いながらも
ハプニングのときには、精神的に参らないように、自立した心を持ち、
その状況を受け入れながら、できるだけ平常心で過ごすことが大切だということを
責任ある仕事を続けていく上で、とても大事なことだと気付きました。

人生100年時代、いつ何時何が起こるかわかりません。
日々の感謝を忘れずに、穏やかに何気ない日々が幸せであることに思いを馳せながら
過ごしたいと思ったできごとでした☆

★この出来事以降、通勤は往復とも歩くようにしました。
体重が減って軽くなったので、歩くスピードも大分速くなりました~。