多様性を活かす組織づくり(ダイバーシティ)
長崎県からご依頼をいただき、5月25日(土)、佐世保市にある鉄工所様にてダイバーシティの組織づくりについて講師を担当させていただきました。
このような場所で、研修を担当させていただくこと、ほんとに光栄で、しっかりと想いを伝えようと取り組みました。
実は今回の経験を通して、気付きが2つありました。
正直に素直な気持ちでお伝えします!
一つ目
私自身の中に、鉄工所で働く男性に対してバイアスがあったことです。
ご依頼をいただいた後、わぁ、鉄工所で働く男性ばかりって、なんだか怖そうだなぁ。
きっと、腕組みしたりして、怖い表情で聞かれるんだろうな。みたいな思い込みです。
当日は、みなさん、明るく挨拶してくださり、そのあとはほんとに真摯に聞いてくださっていることが伝わりました。
それこそ、私の思い込みだったなぁと気付きました。猛反省です。
二つ目は
言葉が人の心を作る
ということです。
講座の中で、何度かお隣の方と会話をする時間を設けたのですが、仲良く、楽しそうに会話されていました。
なぜ、あんなに社員の皆さんの雰囲気がいいのかなあと思っていました。
最後に社長中野様からお言葉をいただいたのですが、私の話し方を聞き取りやすかったと温かく褒めてくださいました。
きっと日頃から社長が社員に投げかけられている言葉もそうで、思いがこもった温かい気持ちが伝わっているからだろうと思ったのです。
人は言葉とその心で作られるんだなと。
最後に少しだけ社長とお話させていただきました。
そのときにお聴きした言葉
人には心で伝えないと伝わらない
という言葉は人生の宝物になりそうです。
もうすぐ社長を退任され、娘さんが社長になられるタイミングで、この研修を企画されたのだそうです。
そして、ホームページの言葉
好きです難しいこと。
目指してます鉄工所の様でない鉄工所。
という言葉がTOPページに書かれています。
とても印象で残っていますとお伝えしたら、その言葉には、とても深い意味があるんだよと言われました。
その話をすると長くなるから、またいつか会う機会があれば、そのときにゆっくりと話しますよ。と。
言葉って本当に大切ですね!
また、きっとお会いできる機会がありそうです!
この日は生涯きっと忘れない一日となります。
お会いできたこと、そして、私のアンコンシャスバイアスの気付きの機会をいただき、ありがとうございました。
★帰りに弓張りの丘ホテルまで行ってみました。
弓張の丘ホテルは以前から気になっていて、行ってみたかった場所だったのです。
日帰り温泉に入って、展望台からの夕陽を堪能して帰りました。
佐世保の夕景は本当に素敵でした♡
そして、帰りには佐世保川内で高速途中下車して、時代屋のレモンステーキをいただきました。
とても充実した一日を過ごすことができたこと、
帰り道の高速では、大好きな絢香の曲「I believe」を熱唱しながらのドライブでした。
夕陽の写真など、改めて別途アップしま~す(^^♪