CORALメンバーと大人の遠足へ
tomo5月11日（日）CORALメンバーでNPO法人ファシリテーション協会フェロー加留部貴行さんが運営されている「松梅ブランチ」へ行ってきました。
CORALは、立ち上げて13年の地域コミュニティで、現在はゆるく小さく活動を続けています。
今回は、大人の遠足先としてメンバーのはるみさんと「松梅ブランチ」行ってみたいね！と話が盛り上がり
訪問が実現しました。
はるみさんはファシリテーションつながりで以前から加留部さんとはお知り合い。
私はというとあすばるの地域のリーダーを目指す女性応援研修全体コーディネーターの加留部さん
私はアドバイザーとして、一緒に仕事をいたしました。
5月にしては寒い日でしたが、小ぶりの雨で持ちこたえてくれました。
小郡から佐賀市松梅地区まで高速で約40分。案外近くてあっという間。
喜瀬川川上峡では、ちょうど鯉のぼりがたくさん泳いでいて、新緑ドライブも快適でした。
ラフなスタイルでニコニコと出迎えてくださった加留部さん。
快適にリフォームされた広々としたリビング、外へつながる広縁から眺める山々の景色は格別でした。
BOSEのスピーカーから流れる音楽
とコーヒー
をいただきながら、これまでの地域での実体験を絡めた深いいお話、
松梅地区の現状、地域の方々とのつながりやその思い、講演を間近で聞かせていただいたような贅沢な充実した時間でした。
地域のお寺さんと復活させた町の人々と子どもたちとの餅つき大会、かかし祭り、地域で働く大人達と子ども達学生を
つなぐトークフォークダンス（地元に残って働く可能性に気付くキャリア教育につながるなぁ）、町全体での防災への取り組みなど、子どもたちの未来を思う地域づくりが素敵だなぁと感動しました。
これからの日本地域のリアル、「住む」というテーマについても、将来のこともいろいろ考える機会になりました。
”これからの住まいは自由にバラエティに考える"
個性や価値観、そのときに応じた選択ができる心のあり方でいることは、人生１００年時代において大切だなと
最近とても感じています。広い視野を持つということは、想像だけではなく、リアルに行って五感で感じてみること
話を聞いてみること、そこから、思考の幅が広がっていきます。
そして、未来のイメージを誰かに語ること
私も目標を持ってワクワク行動していこうと節に思えた一日でした。
パートナーのちこちゃんがいらっしゃらなかったので、次回リベンジのときには松梅ブランチで
オンランとリアルのまわしよみ新聞をご一緒できたらいいな～とか、何か面白いオンライン企画ができないかな～とか
思ったりしています。
そうそう、佐賀国体のときに、松梅ブランチの前の道路を皇室の愛子さんを乗せた車が通ったのだそうです。
なんだか空気が凛として優しい気を感じたのは、そのせいだったかもしれません。
ブランチを後にし、車で5分の名尾手すき和紙店によって、タペストリーにする和紙
（さて何色にしたでしょう？2色使いです。答えは今後の投稿をお楽しみに♡）を購入。
部屋のどこに飾ろうかと思案中。
松梅地区は干し柿が有名だそうで、道の駅大和で川のせせらぎを聴きながら、
干し柿ソフトを、おいしくおいしくいただきました。
とにもかくにも、松梅地区、松梅ブランチすばらしい自然にあふれた場所でした！
バラエティに富んだ人生を過ごすこと、どこか違った場所に住む期間を持ちたいな～とか
妄想が膨らみ楽しい休日となりました♪
CORALメンバーとは、たまにリアルに会って、小郡でランチしながら近況報告したり
大人の遠足に出かけたりしています。メンバーそれぞれが個人の仕事や親のこと
身の回りのことで忙しくなってきたこともあり、最近の活動は、2か月に1回のオンラインまわしよみ新聞がメイン
それぞれが年を重ねつつ、人生いろいろありながらも、お互いを応援したり励まし合ったりしながら
他の団体の方ともつながりを楽しんだり、おばあちゃんになってもわちゃわちゃとワクワクな時間を
共に過ごせたらいいな～と思っています。
